一隼に翔ける!!

~直観と閃きの赴くままに壊進撃するハヤブサ系ブロガー・ファルコンの翔時間(ショウタイム)~

呉下の阿蒙に非ず ~常に刷新を続けるのがヒト~

time 2016/06/27

呉下の阿蒙に非ず
(ごかのあもうにあらず)

まさにそんな思いだった出来事がありました。

人は変わるものだという驚きです。





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「呉下の阿蒙に非ず」とは

三国志に呂蒙(りょもう)という人物がいたのですが
彼のエピソードをもとに生み出された故事成語です。

「中国古典名言辞典」によるとこのように書いてあります。


あなたは、もはや、呉の都下に住んでいたむかしの無学文盲の呂蒙ではない。
(呉の武将魯粛(ろしゅく)が同じく部下の呂蒙をほめたことば)

「呉下」は呉の都下。「阿」は親しみを表す敬語。
無学の徒を「呉下の阿蒙」

ようするに、阿蒙=アホの子蒙ちゃん とコケにされていた呂蒙に
久々に会った上官の魯粛が話したところ

昔と違ってメチャクチャ勉強ができる人になって帰ってきて
ビックらこいたというエピソードから
この故事成語が生まれたという事です。

呂蒙自身は昔は胆力だけの人物でしたが
周囲に学問を進められたことでそちらに精を出し

やがて知略でも台頭してくるようになり
呉でも文武どちらにも長けた武将として成長したという逸話があります。

ひさびさに話したあの人が・・・

ある日私は久々に知人と食事に行きました。

その人はヒマさえあればずっとゲームをやっているような人で
周囲に本を読んだり勉強をしたり勧められても
やるような人ではありませんでした。

周囲の言に耳を貸そうとしなかったのです。

次第に周囲も、その人に対しては
「言っても無駄だな」ということでかかわる人のことごとくがサジを投げていました。

そんなその人が久々に会って話をしたら
「アフターファイブの交流会に行くようになって本を進められて読むようになった」
「人と話したことで今までの固定概念がくずれて新しい世界がみえた」
「アフターファイブはなるべく勉強したい」

と言い出したのです。

その人を良く知っていたわたしはあまりの変化振りに驚き
「呉下の阿蒙に非ず」で
ひさびさに呂蒙に会った魯粛が驚いた、という
この故事成語を思い出したというわけです。

おわりに

他人に対しての固定概念のイメージがあるとおもいます。
第一印象で固まってしまったり
ある程度付き合うことで固まってしまうことがありますが

そういうのって以外にも崩れるものだなという認識をしました。

普段話していないあの人も
別の視点から見ると何かしらの変化があるのかもしれません。

適宜、人を見る目のフィルターを取り払ってみる事をオススメします。




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